劇場版ラブライブ!の魅力とは?アイが28回も劇場に足を運んだ理由

劇場版ラブライブ!The School Idol Movieをアイは何故18週連続、合計28回も見てしまったのか?


1周年記念のスペシャルステージ上映で記録が32回に伸びました 汗)

(新宿ピカデリーの【劇場版公開2周年記念】でさらに33回に記録が更新されました)

等身大ポスター

もちろん「特典が欲しい」というのも一つの要素としてあったと思います。
⇒特典についてのまとめ記事はこちら

でも、決してそれだけが理由じゃなく、作品として魅力があるからこそ!実際に28回観たアイはただの一度も劇場内で寝落ちしていません。たぶん^^;

それどころか、何度観ても、
初っぱなの夕焼けシーンからウルっときてしまう。。。
(BGMがまたイイんですよね~「ホノカチャン!」って、ことりちゃんのセリフがまた可愛いいんですけど)

本当に、いくら回数を重ねても何故か見たくなるし、感動が深くなる映画なんです。

 

PVのクオリティの高さ

ストーリーの途中で適度に挿入されている歌が、中だるみ感を防ぐ役割を果たしていると思うのですが、この「ミュージカルパート」のクオリティの高さが凄い!

しかも、最初のシーンを次のシーンが確実に超えてくるから、何度観たとしても絶対に観客を飽きさせない。

一番最初に劇場で見たとき、「Angelic Angel」の凄さに、ただただ圧倒されていたのが、何回か繰り返し見ているうちに今度は「SUNNY DAY SONG」がそれを超えてきて、、、、
最後の最後には「僕たちはひとつの光(以後は僕光)」がさらに超える。

映画館で初めて「僕光」を観たとき、確かにめちゃくちゃ綺麗だとは思いました。
ですが花のイメージばかりが印象に残っただけで、サビの部分から「夜」→「昼」になる演出とか、μ’sの切なくそうでいて明るい表情とかに気づくことはできませんでした。

集大成ともいうべき「僕光」をあそこまでのクオリティーに持っていくのに、いったいどれほどの試行錯誤を繰り返したのか・・・
一度や二度観たくらいでは気づくことの出来ない奥深いPV
とにかくアイ的にはそう感じました。

 

劇場版の中で、けじめをつけた点

これだけの巨大コンテンツになってしまうと
劇場版ラブライブ!の興行収入によっては、さらに第3期に向けてアニメを続ける選択肢もあったかもしれません。

実際アイが映画を観る前は
PV集のような、ちょっと悪い言い方をすると
なんというか・・・様子見でお茶を濁すような作品かもしれない
(映画の質に関してではなく、ストーリーに関して)

と勝手に予想していたような気がします。
もう忘れちゃいましたけどね。^^;

 

でも、そんな姑息な小細工は一切考えるワケがなかったんですよね。。。
だらだらと続ける道を選ばず、キッチリと終わらせてきました。

アイにとって、それはとても哀しい事実でしたけど

今後も人気の高さに甘んじて、だらだらと続け、中途半端なモノを世に送り出し、その結果ラブライブ自体の価値がどうにかなってしまうくらいなら、

【映画の中で有終の美を飾る道】を選んだ。
そんなスタッフさんの心情はヒシヒシと作品から伝わってきました。

 

そして、「これで本当にラブライブは終わってしまうんだ」という現実が、
映画を観る観客側に、揺るぎない事実として突きつけられたとき

【限られた時間の中で精一杯輝こうとするμ’sが、
最終的に出した答えの意味】

はじめてリアルに感じる事ができたのではないでしょうか。

 

そして、クライマックスへ 「SDS」→「僕光」

劇場版ラブライブのクライマックスというべき
「SUNNY DAY SONG」から「僕光」までの
たたみかけるような怒濤の流れ

ここでラブライブの虜になってしまった方も多いのではないでしょうか。

アイ自身も究極的には、このクライマックスを観たいがために
28回も劇場に足を運んだのかもしれません。
特に、のんたんの「ほないくよ~」のところからは、アイは何度観ても毎回涙腺崩壊状態です。

なぜ感動してしまうのかは、観れば誰でもわかるようなシーンですので、あえてここでは細かくは書かないほうがいいのかもしれませんが、1つだけ・・・

ラストライブの「僕光」を歌いはじめると、次第に背景が夜から朝に変わり、
小鳥の翼がついに、大きくなって旅立ちの日だよ
の歌詞の部分になると、タンポポの羽根が一斉に空に舞い上がります。

これはやはりμ’sと私たち自身が新たなステージに向かって旅立つということを意味しているんでしょうね。

そして、
9人だけのための曲である「僕たちはひとつの光」をラストライブで歌っているμ’sはみんな笑っている。
だからこそ、それを観ている観客はけてくる。。。

 

 

そして最後の最後、エンドロールの直前に
μ’s全員が一斉に飛び上がるシーンこそ
アイ的にはラブライブ!を象徴しているような気がしてなりません。

劇場版ラブライブ-僕光-ラストカット
(c)月刊カット8月号 39ページより

「どんなに寂しくて哀しくてツライ時でも、
 前向きに、笑顔で、元気に、楽しく、はじけるように生きていきましょう!」

そんなメッセージを感じました。

 

そして、μ’sが第一線から退いて
Aqoursへ受け継がれた今もなお、

ラブライブというコンテンツがここまで愛され続けているのは
Aqoursの皆さんの努力ももちろんなのですが
この劇場版ラブライブがあったからこそだとアイは思っています。

 

映画の中での
穂乃果ちゃんのこのセリフ・・・

ラブライブ!は大きく拡がっていきます。

みんなの・・・スクールアイドルの素晴らしさを
これからも続いていく輝きを
多くの人に届けたい

私達の力を合わせれば
きっとこれからも大きく拡がっていく

これはまさに
いま現実のものとなってるのではないでしょうか( ´ ▽ ` )

 

なんといいますか、
ちょっとまとまりのない文章になってしまったかもしれませんが、

アイにとって、劇場版ラブライブ!はあまりにも思い入れが深く
容易に総括できるものではないかもしれません。

今後も定期的にブラッシュアップしていきたいと思っていますので、わかりにくかった点はどうかご容赦ください。^^


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2 Responses to “劇場版ラブライブ!の魅力とは?アイが28回も劇場に足を運んだ理由”

  1. タイライス より:

    アイさん
    初めまして、タイライスと言います。

    遅咲きさんと言う方のブログのコメントからURLで飛んできました。
    そしてこちらのブログのタイトル「28回も劇場に足を運んだ理由」が目に止まり読ませて頂きました。

    最後に書いてあった

    μ’s全員が一斉に飛び上がるシーンこそ
    アイ的にはラブライブ!を象徴しているような気がしてなりません。

    …には、私も深く共感しています!
    私は5回でアイさんの数には及びもしませんが、私も人生で一番劇場に足を運んだ映画になります。

    毎回見る度に色んな発見があったり、何度も観ているのに何度も涙が溢れてました。

    私も簡単には語りきれない映画です!

    これからアイさんが書いた過去のブログも目を通して見たいと思います。
    急なコメントで文章が纏まっていないですが申し訳ありません。

    • 超後発組らぶらいばーアイ より:

      タイライスさん、はじめまして!
      アイと申します。^^

      おお!
      遅咲きさんのブログからいらしてくださったんですね。

      僕のブログにもコメントいただいて
      本当に嬉しいです(*^_^*)

      >毎回見る度に色んな発見があったり、
      >何度も観ているのに何度も涙が溢れてました。

      >私も簡単には語りきれない映画です!

      そうなんですよね。。。
      何度観ても、こう
      心に来るものがあって泣いてしまうんですよね。

      やっぱり、映画作りに関わった
      μ’sのメンバー、スタッフさん達の心が
      いつまでも僕たちに伝わってきている

      っていうことなんでしょうかね。。。

      お正月にもNHKで放送されるみたいですし
      もっともっと世の中にこの映画の素晴らしさが伝わるかと思うと
      ワクワクしてきますね(^o^)

      >これからアイさんが書いた過去のブログも
      >目を通して見たいと思います。
      >急なコメントで文章が纏まっていないですが申し訳ありません。

      ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
      コメントいただいて本当に嬉しかったです。

      僕のブログの記事のほうこそ
      なんといいますか文章が纏まっていませんが
      ぜひゆっくりしていってくださいね^^

      アイ

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