劇場版ラブライブ!サンシャイン!!アイ的感想のまとめ
令和に突入して初めての記念すべき記事。どんな内容にしようか迷ったのですが
やはり劇場版ラブライブ!サンシャイン!!がふさわしいのではないかと思い・・・決めました!(・∀・)
目次
悲しいことに、毎週見ていたマイホームの映画館
川崎チネチッタでの上映もついに終了してしまい
新宿・池袋まで遠征する時間的・金銭的余裕もなく
ここらあたりで記録がとどまってしまうかもしれないので
(現在合計18回)
まだまだ回数が増やしたいとは思っていますが^^;
ここでいったん落ち着いて
「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」について、そこまで立派なものではないですけど、アイなりに感想をまとめた記事を書いていきたいと思います。
フォトセッションについて
前回の劇場版ラブライブ!The School Idol Movieでは、映画の本編が始まる前に『鑑賞マナーCM』なるものがあり、
μ’sの各ユニットのPrintemps・リリホワ・BiBiによる3つのバージョン、及び応援上映専用9人バージョン、
の合計4パターンでした。
なので今回も恐らく同じパターン、もしくは学年別のバージョンのどちらかではないか
と、アイは予想していました。
結果は、予想の斜め上をいかれたといいますか、
まさか劇場内であえて撮影OKになるとは思いませんでした。
毎回ほぼ例外なく、なぜか連射モードで撮影している方がいらっしゃって
(アイ自身も、まあまあやったことはありますが 汗)
その度笑ってしまい、楽しい思いも大いにしたのですが^^;
正直なところ、一枚の制止画じゃないほうが、もっと話題になったと思いますし、評価も高くなったんじゃないのかなって、、、
動画とまでは言いませんが、せめてあと数カットあれば、もっと満足度は上がったのではないかと・・・若干惜しい気がします( ̄▽ ̄;)
個人的に印象に残っているシーンの感想
梨子ちゃんとチカちゃんの砂浜でのシーン
新生Aqoursの最初のステージが失敗に終わった後、
砂浜でチカちゃんと梨子ちゃんが語り合うシーンがあるのですが
チカ「優勝したんだよ」
梨子「でもまだまだダメダメよ~」
の掛け合いの後
梨子ちゃんがチカちゃんに向かって言った
「嬉しそうね」
のさりげない一言。
その声のイントネーションが秀逸で、何度も映画館で見る度、毎回といっていいほど何故かとても耳に残りました。
まるで、キャストさん同士の会話というか、
りきゃこが杏ちゃんに普段話しかけているかのような自然さなんですよね。^^
ですが、ここの演技はそんなに簡単には出せるものではなく、普段からお互いを思いやる絆のようなモノがなければ表現できないんじゃないかって思いました。
梨子とチカの関係が第1期・第2期を経て育んだ信頼関係がとてもイイ感じに進化していることをしっかり暗示できていましたよね。
ゼロにはならない、無くならない
3年生がそれぞれ、本来いるべき場所に戻る直前、再び浦の星女学院の校舎に立ち寄るシーン。
テレビアニメ2期最終話では1度は入っていった校門を、
今度は入らずに閉じ・・・
「大丈夫。無くならないよ。浦の星も この校舎も・・・Aqoursも」
「全部全部ここにある。ここに残ってる。ゼロには絶対にならないんだよ。」
と、チカちゃんが語った深イイ言葉。
ちょうどこの時、私生活でかなり凹んでいて
アイ自身、無力感からゼロになった気持ちになっていた時期なのですが、、、
『少しでも頑張って積み上げてきたモノは、決してなくなりはしないんだ』
と思わせてくれたんですよね。
本当に、
落ち込んだとき、凹んだときにみたい映画。
観て欲しい映画。
心の底から思いました。
覚醒した月ちゃんのセリフ
Aqoursとセイントスノーの『幻のラブライブ延長戦』を目の当たりにして覚醒した月ちゃんのセリフ。
-
「気づいたんだ、僕たちが何のために部活をやっているのか・・・」
「楽しむ事」
「みんなは本気でスクールアイドルをやって、心から楽しんでた。僕たちも本気にならなくちゃダメなんだ。そのことをAqoursがセイントスノーが気づかせてくれたんだよ。ありがとう。」
このシーンになると、アイ自身も心の中で「ありがとう」とつぶやいてしまいます。^^
アイ自身、これまで本気になれなかったモノって、
もしかしたら心の底から楽しめていなかったからなんじゃないか?
って気付きをもらえたからです。
PVの感想
僕らの走ってきた道は
冒頭直後に流れる最初のPV「僕らの走ってきた道は」は、
笑顔が本当に素晴らしいというか、幸せな気分にしてくれます。
ラブライブというコンテンツを
何故ここまで特別に思えるのか・・・
それは、
アニメの中のキャラであっても、
実際のキャストさんであっても、
この笑顔に私達は癒されるのではないか
とくに最近、Aqoursが頻繁にテレビに出演するようになって、他の出演者と笑顔の質が全く違うように感じているのは、アイのひいき目でしょうか^^;
アイの言葉よりも説得力のある上のYouTube動画に、フルコーラスで収録されているので、
アイが特にお気に入りの(4:00あたりの)笑顔を見てみてください!
僕らの走ってきた道は…
Aqours
2019/01/23 ¥250
逃走迷走メビウスループ
テレビシリーズでは、どちらかというと、重めの役回りが多かった3年生ですが
「Hop? Stop? Nonstop!」同様に、この「逃走迷走メビウスループ」でも、何かの呪縛から解き放たれたかの如く、開放的にパフォーマンスしているのが印象的なんですが
アイ的には、特に小原鞠莉役のあいにゃさんは、劇場版でさらに歌唱力の次元が数段バージョンアップしたのではないかと感じました。
もちろん映像のクオリティもハンパなくって、ドレスのたなびき方とかの描写が凄いんですよね。
(上の動画 1分あたりにちょろっと映ってます。短いですけど)
逃走迷走メビウスループ
松浦果南 (CV.諏訪ななか), 黒澤ダイヤ (CV.小宮有紗) & 小原鞠莉 (CV.鈴木愛奈)
2019/01/30 ¥250
Hop? Stop? Nonstop!
応援上映で一番盛り上がったのがこの曲で、アイも大好きなんですが
とあるYouTuberさんが「衣裳が私服でちょっと不満」とおっしゃってました。
でもアイは、そうは思いませんでした。
ラブライブの劇場版で一切手抜きなんてあるハズもなく
そこには、なんらかの理由があるハズなんですよね。
で、アイ的「Hop? Stop? Nonstop!」の大好きポイントは
まずは、冒頭一発目のルビィちゃんパートで
バックのみんなが斜めになって片足を上げているところ。
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
あと、お約束の
ダイヤ様の「出来なかった事ができたり~」と
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
果南ちゃんの「一緒ならはじけるパワー」
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
曲の終盤はスペイン広場のアゼリアをバックに色鮮やかに締める演出がとても憎いです♪
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
Hop? Stop? Nonstop!
Aqours
2019/01/30 ¥250
Believe again
劇場版ラブライブ!サンシャイン!!が公開される前から
「映画の中でセイントAqoursスノーの新曲PVが必ず披露される」
と、アイは予想していました。
その理由として、
テレビアニメ2期に、セイントスノーの地元である函館で合同ライブがあった以上、
劇場版では、Aqoursの地元である沼津で、必ずや2回目の歌か披露される
と思っていたからです。
ですがその予測は、嬉しい誤算で裏切られ^^;
その素晴らしい内容のPVに、最初から圧倒されっぱなしでした。
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
セイントスノーはAqoursやμ’sのように大人数のグループではなく
グループとしては最少人数である2人です。
なので、どんなに派手なダンスを取り入れたとしても、どうしても地味に感じられてしまうのは仕方のないところなのですが、そうはさせない気合いの入った演出・エフェクト効果には本当に驚かされました。
Believe again
Saint Snow
2019/02/06 ¥250
Brightest Melody
劇場版の中で個人的に一番好きなPVがこの「ブラメロ」です。
直前のbelieve againが『圧倒される』と表現するとしたら
その直後に披露される、この「ブラメロ」は、
まさに『息をのむ』というか
『身動きが出来なくなる』とでもいいますか、そんな凄みを感じさせられました。
会社で仕事している途中でも
ふと「Brightest Melody」や「Next SPARKLING!!」が脳内に聞こえてきて、自動的に涙が溢れてきてしまいます。
そんな時、同僚や上司に気づかれないかとヒヤヒヤです。^^;
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
歌い終わった直後に
「凄い!スクールアイドルって本当に凄い!!」
と、月ちゃんのセリフがあるんですけど
アイも
「まさしくその通り!!」と、心の底からしみじみ思うほど、納得させられてしまう程というか
本当に映像も綺麗で、これ以上ないというくらい映画館の中で最大限に光輝いていました。
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
(c)2019 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!ムービー
最初から最後まで、一切の手抜き無く、本気の本気でPVを作りあげたら、こんなとてつもないモノが出来上がるんだって、本当に脱帽しちゃいましたよね。
Brightest Melody
Aqours
2019/02/06 ¥250
NEXT SPARKLING
最後は、新生Aqoursが6人で初めて歌うことになる
「NEXT SPARKLING」ですが
この曲はラブライブの楽曲にしては珍しく、フェードアウトで終わる曲で
アイ個人的にはどちらかというと、フェードアウトは苦手なんです。
でも、映画のエンディングなら話は別で、余韻を持たせるのに絶大な効果を発揮していると思うんですよね。
また、これはラジオのリスナーさんから仕入れたネタなんですけど
【「君の心は輝いてるかい?」のセットの虹】は途中までしかかかってないのが、、
(c)2017プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
劇場版「NEXT SPARKLING」のセットの虹は最後までかかってるんですよね。
Aqoursのファーストシングルで未完成だった虹が、
新生Aqoursの最初の曲で完成している
って・・・
この考察マジで鳥肌モノだって思いませんか?
あと、これはアイが自分で気がついたんですけど
物語の途中で新生Aqoursは「ゼロからイチへ!イチからその先へ!」と掛け声をかけていたんですけど
最後の曲の直前には、
「イチからその先へ」しか言わなくなってるんですよね。^^
あなたは気づかれましたか?
Next SPARKLING!!
Aqours
2019/01/23 ¥250
最後に
と、わりと長々と書いてきましたが
(令和の最初だからってグダグダ悩みながら色々やってたら、全部終わるのに8時間くらいかかっちゃいました ^^;)
最後の最後に、
ただ一言で劇場版ラブライブ!サンシャインを言い表すなら
「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」は
ただ、ただ、
元気にしてくれる。
その一点だけでも
とても素晴らしい映画だと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。^^
今回の記事はいかがでしたか?もし気に入っていただけましたら、応援いただけると励みになります^^
明るい未来を感じさせる、元気とワクワクを与えてくれる非常に素晴らしい映画です!!(自分的には最後のエピローグのシーン、観る度にジワジワ来ましたね~)
只、1つ難点を挙げるとすれば・・・
フォトセッション・・・
何故!
何故!!
月ちゃんを出さなかったぁ~!!!!(ノ`△´)ノ(笑)
自分的には結構期待していたのですがね・・・
その点だけは残念でした。
とは言え、非常に素晴らしい映画なのは、文句の付け様も在りません。
7月のBD発売が楽しみです!!(5回目を観に行こうしたら、地域・地区毎終わってた・・・(´・ω・`))
追記
映画楽曲のハイレゾ配信早よ
りんぱなのポケさん、こんにちは。^^
アイです。
> 自分的には最後のエピローグのシーン、
> 観る度にジワジワ来ましたね~
ああ~
たしかに!
あの2人で入学応募者100人に達していたっていう
考察もありましたよね。^^
> 何故!!
> 月ちゃんを出さなかったぁ~!!!!(ノ`△´)ノ(笑)
これも、確かにです!
言われるまで全く気がつきませんでしたが(汗)
月ちゃんのバージョンがあったら
超嬉しかったと思います。
セイントスノーはあったんですけどね~^^;
> 7月のBD発売が楽しみです!!
ですです!
4thライブ円盤、AqoursCLUB、と出費はかさみますが
頑張ってゲットしなくちゃですよね(・∀・)